たこ焼き器でアヒージョを作る
たこ焼き器で作るアヒージョのレシピと成功させるポイントを紹介。たこ焼きパーティーでなぜいままでしなかったのか悔しくなるほど楽しく美味しいです。
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アヒージョのレシピ
【アヒージョソース】2,3人分
オリーブオイル
100cc
ニンニクのみじん切り
1片分
黒コショウ
適量
塩
適量
★鷹の爪(赤唐辛子)
適量
★ベーコンみじん切り
20g
★アンチョビ
少量
★マーク はとくに入れなくても美味しくできます。
具材
- バケット(フランスパン)
- タコ
- イカ
- エビ
- カマンベールチーズ
- ブロッコリー
- ミニトマト
- ナス
- アボガド
アヒージョを美味しくするポイント
アヒージョのポイント
アヒージョにおすすめのたこ焼き器
たこ焼き器は必ず温度調節ができるものであること
アヒージョは低温でじっくりと調理する料理なので、温度調節ができないたこ焼き器では作れません。
温度調節ができないたこ焼き器で調理した場合、酷い油跳ねや具材の爆発もありえるので絶対にやめましょう。
ブルーノ
アヒージョのできるたこ焼き器でおすすめなのはブルーノのホットプレートです。
見た目も可愛らしいので人気のホットプレートなのですがアヒージョにも対応しているので安心です。それでも温度は低めから中の間で調整が必要です。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ ホットプレート たこ焼き 平面 ディンプル プレート 3枚 両面 角型 左右独立温度設定 アイボリー DPO-133-C
このサイトのトップページ画像で使用されているホットプレートです。左右独立温度設定が可能でさらに折り畳みができるというホットプレートなので、片方でたこ焼きもう片方でアヒージョもできる。まさにパーティー向きのたこ焼き器。
アヒージョソースは作って用意しておく
毎回たこ焼き器にニンニクをいれたり塩をいれてアヒージョソースを作るのは面倒です。事前にアヒージョソースを作っておけばオイルを入れて食材に塩をつければいいだけになります。
ニンニクチーブは絶対につかわない
ニンニクは半分に切って中にある軸を取り除いてからみじん切りにします。
あと、手軽なチューブタイプのすりおろしニンニクがありますが水分が多いのでおすすめできません、ニンニクはみじん切りにしたものを使うのがポイントです。
ニンニクをたっぷり使うのが美味しいアヒージョのポイントです。
オリーブオイルは良いものをつかう
オリーブオイルは種類も多く、専門的な知識がある人のお店でかうのが一番です。それでも簡単に上質なオリーブオイルの選び方を教えると、アルミにまかれて光を通しにくくしたボトルであったりプラスティック容器ではなくガラス瓶に入ったものを選ぶこと。
ニンニクとオリーブオイルと塩コショウを混ぜておく
毎回、一つづつの穴にオリーブオイルをニンニク入れて塩をいれていては面倒でなので、オリーブオイル、ニンニクみじん切り、塩、黒コショウは混ぜる。
メインのエビにはひと手間かける
エビはブラックタイガーがおすすめ
アヒージョにおすすめなのはブラックタイガーです。身がしっかりしていてオリーブオイルが染み込むとよりおいしさが広がります。
背わたをとる
皮をむき背中に包丁をいれてわたをとりだしましょう。背中を開くことでオイルが染み込みやすくなります。
よく洗う
ボールに水を入れ塩を少しいれよう。そこに殻をむいたエビを入れて汚れをおとします。
アヒージョその他の具材下ごしらえ
具材は2.5cmほどにカット
それぞれの具材はたこ焼き器の穴に入れやすいように2.5ほどにカットしておきましょう。
ブロッコリーやジャガイモはレンジではなくお湯でゆでる
下ゆでをしておくこで、ジャガイモやブロッコリーが柔らかくなりアヒージョにしたときより美味しさが感じられます。
水分をしっかりと拭き取る
全ての食材にいえることですが、水分が多く付着していると油跳ねの原因となります。手を抜かずしっかりと水分をふき取っておいてください。
バケットは焼いておくのがおすすめ
アヒージョに欠かせないバケットはスライスして軽く焼いておくのがおすすめですが、焼きすぎたり焦がさないように注意してください。
穴の1/3までアヒージョオイルを入れよう
オイルを鉄板の1/3ほど入れましょう。具材が小さい場合は多めにいれて具材がオイルにしっかりとひたるようにしましょう。
必ず低温ではじめる
温度調節を確認して必ず低温に設定してからはじめるようにしましょう。
ニンニクの香りがサイン
オイルが温まりニンニクからいい香りが出てきたときが具材をいれるサインです。はじめから具材をいれてしまうと魚介類などか固くなりすぎてしまいます。
具を入れるときにもういちど塩
美味しくするポイントはここでもう一度塩をいれて味をしっかりつけることです。
アンチョビを入れる
具材によってアンチョビを入れるかどうかは好みもありますが簡単に説明すると味が濃くなります。アヒージョを大人がお酒のあてにする場合はアンチョビをいれるほうがおすすめですね。
ベーコンのみじん切り
こちらもアンチョビ同様に味が濃くなります。アンチョビはちょっとむりだけどベーコンは好きだという人もいるので一度ためしてみてください。
鷹の爪はお好みで
鷹の爪もアンチョビやベーコンと同じです。具材にあわせて好みでいれるようにしましょう。もちろん塩や黒コショウも具材によっては追加しましょう。
食材をミックスする
アヒージョは組み合わせることでよりおいしくなります。そこで人気のある組み合わせを紹介します。
エビとアボガド
サンドイッチなどでもある組み合わせですね。柔らかく温められたアボガドとエビの旨味がオリーブオイルで包まれます。
キノコとベーコン
きのこ類とベーコンの組み合わせ。きのこが美味しいオイルを口のなかいっぱいに旨味があふれ出します。
ジャガイモとアンチョピ
ジャガイモの食感とアンチョビの塩気が絶妙にマッチングします。
チーズとその他
チーズはいろんな食材にプラスする感じでどんどんつかってみてください。
アヒージョは温度調整が大切
温度調節のできるたこ焼き器でもやはり油跳ねすることはあります。できる限り温度が高くなりすぎないように注意しながらアヒージョを楽しみましょう。
竹串で裏返す
具材によってはたまに竹串を使って裏返して火を通してあげてください。
オイルを追加する
アヒージョオイルが少なくなったらしっかりと補充して具材がオイルに浸るようにしましょう。
水分の多い具材は爆発注意
水分をしっかりふき取っていても水分を多く含む食材は油跳ねしたり、爆発することもあるので注意してください。
バケット(フランスパン)にのせて食べよう
とにかくアヒージョにはバケットが必須です。具材からしたたるオイルをバケットにしみこませることでガーリックトーストのよう楽しめます。
オイルにつけて食べる
オイルが残っているなら直接バケットを浸してみましょう。
あまったアヒージョソースは保存する
余ったアヒージョソースはもったいないので、密閉容器にいれて冷蔵庫で保存しちゃいましょう。オイルなので結構もちそうですが目安は一週間がよいでしょう。
アヒージョソースでペペロンチーノ
あまったアヒージョソースは次の日のお昼にペペロンチーノを作るのにつかってみるのもいいですよ。